日本企業提唱の「月面の無限エネルギー太陽発電=ルナリング計画」が話題に(海外の反応)
(※アメリカの宇宙・天文学系メディアDailyGalaxyの2026年4月5日付け記事の前半部分を引用翻訳)
日本は、地球に無限のクリーンエネルギーを供給するため月をぐるりと囲むソーラーリングを建設しようとしている
10年以上前、日本の建設会社が月の赤道に巨大な太陽光パネルの帯を建設する計画を発表した。この構想は「ルナリング」と呼ばれ、全長6,800マイルに及び、地上の設備のように天候や昼夜に左右されることなく、途切れない太陽光発電を可能にするというものだった。当初はほとんど注目されなかったが、2011年3月の福島第一原発事故の後、日本は代替エネルギーへの関心を一気に強めることになった。
提案元である清水建設は、地上の太陽光パネルが発電できる量は、宇宙に設置した同規模の設備のわずか20分の1に過ぎないと主張している。月の赤道では太陽光を遮る大気もなく、雲もなく、日が当たっている側では夜もないため、システムは24時間連続で稼働できる。
清水建設の宇宙コンサルティング部門CSPジャパンの社長、吉田哲二は当時に取材を受けたABCニュースに対し、もし月のパネルで得られたエネルギーをすべて地球に届けられるなら、石炭や石油、バイオマスを燃やす必要は二度となくなるだろうと語っている。
ルナリングは、地上の太陽光発電が抱える根本的な問題――発電の不安定さ(インターミッテンシー)を解決する。地球では夜になると発電が止まり、曇り空では効率が落ちるが、月にはほぼ大気がないため太陽光を遮るものがない。月の赤道では常にどちらかの側に太陽光が当たっているため、真の24時間発電が可能になる。
エネルギーを伝送する流れは次の通り。月の赤道に設置された太陽電池が太陽光を電力に変換し、その電力は内蔵されたケーブルで地球に常に同じ面を向けている月の「表側」へ運ばれる。そこで送電施設が電力をマイクロ波や高エネルギーレーザーに変換し、地上の受信施設に向けて送信する。
月の赤道上の太陽電池が太陽光を電力に変換し、その電力はケーブルで地球に面した側へ運ばれる。そこからマイクロ波やレーザーで地上の受信施設へ送られる。画像提供:清水建設
地球上では「レクテナ」と呼ばれる特殊なアンテナがマイクロ波を受信し、それを再び電力に変換して電力網に供給する。清水建設の提案資料によれば、このシステムはエネルギーを使って水素燃料を生成し、貯蔵や輸送に活用することも可能だという。最終的な目標は、化石燃料から完全に脱却し、水素ベースの社会へ移行することにある。
月で何かを建設するのは非常に困難なため、清水建設はほぼ全面的にロボットに頼る計画だ。これらのロボットは地球から24時間遠隔操作され、地面の整地、月の地殻の掘削、設備の組み立てといった作業を行う。少数の宇宙飛行士が現地でロボットをサポートするが、人間の役割はあくまで補助的なものにとどまる。
また建設には、できる限り月の資源を活用し、地球から資材を運ぶ必要を減らす。月の土壌は酸化物でできているため、地球から水素を持ち込めば、水や酸素を生成することが可能になる。同じ土壌はコンクリートやセラミックス、ガラス繊維、さらには太陽電池そのものの材料としても利用できる。
清水建設の提案には、自走式の生産プラントも含まれており、これが月の赤道に沿って移動しながら現地の資源から太陽電池を製造し、そのまま設置していく。ソーラーベルトの幅は数キロから最大で400キロに及び、月の全周を取り囲む構想だ。(以下省略)
この話題について外国人と思われるコメントをまとめました。(引用翻訳元 reddit1、facebook1、 dailygalaxy.com1 )
以下、海外の反応
これはダイソン球と同じようなコンセプトなの?
Is this the same concept as a Dyson sphere?
面白いコンセプトだね。充電用の燃料ステーションみたいに使えるかもしれない。
An Interesting concept. Could use as a fuel station for things to charge.
これは「日本の企業が」に過ぎないのに記事ソースのタイトルが「日本が〜したがっている」と書かれているのが、ちょっと不愉快だ。イーロン・マスクが望んでることをアメリカ全体の意思みたいに扱われば不愉快になるのと同じこと。
I find the title saying "Japan Wants", and not "A Japanese corporation wants", to be annoying. Just as I don't want the USA to be attributed with wanting whatever musk wants.
実は日本が宇宙にガンダム部隊を作るための隠れ蓑というわけか、それなら全面的に支持する。
It’s a secret front for Japan to build an arm of Gundams in space, which I fully support
超高出力のレーザーやマイクロ波を地球に向けて照射するのは、いかにも良さそうなアイデア。シムシティ2000を思い出すよ
Shooting extremely high powered laser and microwave beams at the earth seems like a great idea. Reminds me of Sim City 2000.
地球の赤道上の静止軌道に120度間隔で巨大な太陽光パネルを3つ置けばいいと思うけどだめなのかな。
Why does it need to be around the moon? Why not 3 large solar panels 120 degrees apart in geosynchronous orbit around Earths equator.
┗ 地球周回軌道の宇宙デブリに、すぐに破壊されるから無理。
Because they will soon be destroyed by space debris in our orbit.
Because they will soon be destroyed by space debris in our orbit.
…それか普通に地上に太陽光発電(PV)を作ればいいんじゃない?
…or just build PV on earth?
宇宙でエネルギーを集めて、それをマイクロ波で地上に送るほうが利点もあるよ。
宇宙は大気の影響を受けない分、太陽放射が強いから、1平方メートルあたりで得られるエネルギー量が多い。宇宙の太陽電池は(実際に)地上のものより効率が高いし、その分エネルギーをより多く活用できる。それに発電が不安定にならない。昼夜や天候に関係なく、発電能力は一定のまま。 こうした要素を全部合わせると、1平方メートルあたりの発電量は10〜15倍になるという試算もある。それなら将来的にコストと利益のバランスがどうなるかを検討する価値は十分あるかもしれない。もちろん現時点では、地方の電力会社が、地上の太陽光発電の1000倍のコストをかけて、たった10倍の出力しかないものを低軌道に設置するなんてことはしないし、修理費も莫大すぎる。でも今後10年、20年でそのコストが下がる世界になれば?完全に非現実ってわけでもない。
There's advantages to capturing it in space and beaming it down via microwave. Solar irradiance is higher up there since there's no atmosphere to interfere, so there's more energy available to be captured per square meter. Solar cells in space can be (are) more efficient than terrestrial equivalents, so more of that energy can be exploited. And it's not intermittent - doesn't matter whether it's day or night, clear or cloudy, etc, the capacity remains the same. Taken together, I've seen estimates that the yield of energy per square meter can be 10x-15x higher. That's, perhaps, enough to make it interesting to explore what the cost/benefit profile could look like in the future. Because yeah, a local power utility isn't going to spend 1000x the cost of a municipal solar farm to put something in low earth orbit that produces only 10x more power, and would be ruinously expensive to repair. But if we see a world in 10, 20 years where those costs come down? It's not insane
┗ 結局は大気を通して送る必要が出てくる。
You still need to beam it through the atmosphere
You still need to beam it through the atmosphere
┗ ある閾値以上の波長のマイクロ波に変換すれば、大気の不透明度はほぼゼロになり損失はほぼ無くなる。もちろん、マイクロ波への変換やそこから電気に戻す過程でロスは出る。それでもこれはまだまだ未来の絵空事に過ぎない。まずは地球上でクリーンに実現する方法を確立して、それから月面基地を一つ作るところから始めるべきだろう。
If converted to microwaves at wavelengths above a certain threshold the atmospheric opacity is practically 0%. Of course there will be losses in converting to microwaves and then electricity. Regardless this is yet another futuristic pipedream, let's just figure out how we can do these things cleanly here on Earth first and try to establish just one Moon base.
If converted to microwaves at wavelengths above a certain threshold the atmospheric opacity is practically 0%. Of course there will be losses in converting to microwaves and then electricity. Regardless this is yet another futuristic pipedream, let's just figure out how we can do these things cleanly here on Earth first and try to establish just one Moon base.
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他サイトピックアップ
元ソースの記事はクリックベイトだね。あのトップ画像は実際の提案とは何の関係もない。実際の内容はかなり地味で、地球でやってるのと同じように月に大量の太陽光パネルを置くだけ。何かが月の軌道を周回してるわけでもない。
Article is clickbait. The picture has nothing to do with the actual proposal. The actual proposal is pretty boring- just having a ton of solar panels on the moon the way we already have it on earth. Nothing is orbiting anything.
完全にファンタジー的な夢物語。
Pure fantasy.
┗ そういうところから多くの発明は始まるんだよ、
That’s how a lot of inventions begin my man
That’s how a lot of inventions begin my man
┗ イーロンがこのアイデアに手を出してないのが驚きだ。
Remarkable that Elon didn't take this idea.
Remarkable that Elon didn't take this idea.
何でもすぐにファンタジーの夢物語扱いするのには反対だ。200年前に「人が空を飛ぶ」と言ったら笑われていたくらいだからね。でもまあ、こういう話をする前に、まず月面基地を作るべきなんじゃないか、という気もする。
I'm against categorizing things as fantasy so quickly, since 200 years ago saying that people would fly was met with ridicule, but perhaps, just perhaps, we should build a lunar base before making these claims
「日本が足音を電気に変えて発電する」の続編みたいな話。
the sequel to "Japan is turning footsteps into electricity"
┗ 「東京から大阪まで巨大なコンベアベルトを作る」の続編だね。
Which is the sequel to "Japan is building a giant conveyor belt from Tokyo to Osaka".
Which is the sequel to "Japan is building a giant conveyor belt from Tokyo to Osaka".
まずは地球の貧困と病気を解決しよう。
Solve poverty and sickness on Earth first
アメリカ「月にはこっちの方が先に行ってるんだからな。日本は我々の許可を取る必要がある!」
USA: We have gone to the moon more than you. You have to get approval from us!
(アメリカ)共和党はこれを決して許さない。
Republicans would never allow that.
絶対実現しないだろうな…これがあると石油利権が儲からなくなるから。
Will never get done… cuz oil isn’t making money off it.
まさにガンダムの世界からそのまま出てきたみたい。あとは赤く塗れば赤い彗星のごとくエネルギー3倍になるとか。
Something straight from Gundam lol. Just need to paint it red for 3x the energy
こうなってくると、もう我々はガンダムのタイムラインに生きていることを実感するね。
So we are really living on a gundam timeline
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■他サイト新着記事



バカバカしい
こんなのが可能だと本気にできるアホは怖いから家など作らないでもらいたい
今すぐ建築会社やめろ
あらゆる基礎研究は金にならないから今すぐ全部やめろって言いそう
お前の両親にも言ったほうが良かったな、「まともに子育てができないなら子作りはするな」って
ただのコンセプトに何を言ってるんだ、正気なの?
イーロンマスクにも同じことを言う?
彼は「自分の生きている間に人類の技術をどれだけ進められるか」を生きがいにしている。
すでに電気自動車、自動運転、繰り返し発着陸するロケット、スターリンク、生成AI、人型ロボット、ニューロリンク、ハイパーループのようなSF技術を実現させている
最終目標は有人火星都市を作ることだそうだ。
メガシティピラミッド、宇宙エレベーター、ルナリングを研究しちゃう清水建設と相性よさそうだな
以前建築業界が主催していた「市民普請」なるイベントの発表会(プレゼン)を観に行ったけど、こんな夢物語ばかりで面白かった。小学生のアイデアでも、プロ設計屋さんがサポートについて大真面目に発表していた。プレゼン企画の条件は、唯一「予算は語らない」
ラグランジュポイントの L₃~L₅ に設置した方が簡単じゃね?
巨大なパネルを公転と同期させて時点させれば常に発電できるし、規模も自由自在。三か所全部に設置すれば、一つが地球の影に入っても他は大丈夫。月だと月食の時に発電が途切れる。
この絵くらいの規模で月を囲んだら、地球上からほとんど鉄がなくなっちゃうんじゃないかとか想像したけど、それは置いといたとしても、夢があって面白い。
世界が平和で協力的じゃないと実現しないとは思うけど。
戦争ばかりしてる国はほっといて、世界中からどんどん未来志向のアイディア募って、賛同国増やして少しでもプロジェクトを動かせば、彼らも、いがみ合うことが馬鹿馬鹿しく思えて・・・・・こないんだろうな、あいつらはw
月で日和らないで太陽にダイソン球作るプロジェクト始めよう
地球滅亡するじゃん
でもさ、宇宙空間で作ったエネルギーを地球に送ったりしたら、温暖化が捗ったりしないのかね?
温暖化じゃない地球の方が、地球の成り立ちと歴史からするとむしろ異常なのよね。
今は氷河期なんだよ。だって氷河が存在しているし。地球上から氷河が無くなってからやっと「温暖期」なんだよ。
「地球温暖化」は氷河期生まれの人類視点の話でしかない。徹頭徹尾ね。
地球温暖化を煽ると何故か経済的優位を取れるから企業がこぞってやってるだけだし、そもそも二酸化炭素の排出量の95%以上は自然現象由来だよ。
人間の小さい手で止められるものではないというのは、人類が生まれる前から自明の理なんだよ。
こうしてみると「宇宙エレベーター」の実現は月の方が現実的だな。地球より重力弱いし、衛星から月面に降ろしていくロープも短くて済みそうだし、何より地上にまだ誰も住んでないから事故のリスクを心配する必要がない。直接着陸するより、ロープづたいの方が着陸・離陸が簡単じゃね?
隕石どうすんだろ
大成建設の軌道エレベーター計画の向こうを張ったものだろう。これに必要な強力な繊維が「つくれない」→「将来はつくれるかも?」に変わったから、夢物語とも言い切れないぞ。計算上ではお前らが生きているうちに実現する「かも」だからな、期待せずに待て。
清水建設が定期的に出してくるこういう類のやつはただの広告みたいなもんだからコストとか実現性とかマジになって考察したら負け
月はいつも、そこにある
月の衛星起動が変わって大変な事になりそう
しかも20年後には役立たずになる膨大な太陽光パネルをデブリとして捨てるという
ガンダムXでみた
最大の問題は「資材の運送費」だけど、逆に言えばそこがクリアされれば十分現実性を帯びる計画ではある。まず軌道エレベーターだな!
AIを使った研究用なら良いかも。地球に電力送るとかデータのやり取りは効率悪すぎる。
データのやり取りはスペースXが計画してる
地上の電力は21世紀後半はトリウム原発が主力になると思うよ
こういうのって本当の意味は別にある。
①企業として新世代新事業(新エネルギー等)を挑戦するイメージ作り
②企業余剰資産の使い道としての新規事業作り
例えば常に新しい挑戦をすることは企業イメージ向上につながる
細かく言えば優秀な人材、新卒人材その他の確保に役立つ
次に有り余る企業の内部留保の使い道としての存在
取締役、役員、役職者にとって新しい金の使い道として常に探してる
場合によっては天下りやもっといえば利益韓流にも使える
それが荒唐無稽でも計画立案をするだけで数億円ー数十億円、、、
これは常に大手企業が探している分野だ
ちなみにこの宇宙ソーラー計画は随分昔から存在している
但し月面発電は100年後はわからんが半世紀はコスト的に不可
月事業で一番可能性が高いのは「ヘリウム3」の採掘と輸送だけ
今、月にロケットを飛ばし人を送り基地を建設する目的は主にコレ
どこの国が最初に大々的な基地建設をするのか、、、
中国は色々な事情で無理だと言われておりやはりアメリカだろうな
日本も考えているがいかんせん月面着陸実績も無くデータがない
アメリカが採掘しシステムを構築し世界中に販売、、、
こんなところだろうな