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トヨタが革新的な全固体電池を実用化へ 2021年のデビューを目指す(海外の反応)

2024/04/30

(※Nikkei Asia 2020年12月10日付記事から抜粋翻訳)

トヨタの革新的な全固体電池、2021年のデビューを目指す

1回の充電で500kmの走行が可能。ゼロからのフル充電を10分で完了する。そして全ての安全性にも配慮している。トヨタが導入する全固体電池は、電気自動車だけでなく、産業界全体を大きく変えるものになるに違いない。

世界最大の自動車メーカーであるトヨタは、来年にはプロトタイプを発表し、2020年代初頭に全固体電池を搭載した電気自動車を他社に先駆けて販売する予定だ。

トヨタ自動車は、固体電池に関する特許を1,000件以上取得しており、世界のトップに立っている。


このニュースについて海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめました。(引用翻訳元 youtube
トヨタ全固体電池
via ColdFusion YouTube

以下、海外の反応


これが実を結んでほしい。今までこのタイプのブレークスルーについて15年間ずっと聞かされてきたから。



いいね!全世界にさらなる発展を。



トヨタが全固体電池の可能性を最大限に発揮できれば素晴らしいと思う。



スマートフォン、タブレット、ラップトップ、またはその他のガジェットでこれほどの効率と容量を実現できることを想像して見よう。



新しいバッテリー技術はあらゆる面で優れているけど、まだ研究室レベルだね。



この前の月曜日に、トヨタ自動車のCEOがインタビューで「水素燃料電池に全力を傾ける」と語ったばかりだ。



この技術をポータブル電源に導入してほしい。



プロトタイプを作るのは簡単。低コストで大量生産するのは100倍難しい。



「理論的には」、という話だよね。まだ「企業理念」程度のことに感じる。あと10年はかかると思う。



4モーターで1100馬力、後輪駆動、1回の充電で航続可能距離600マイル。これが実現すれば契約のサインをお願いするよ。



「屋根の上の鳥」の話をしているようなものだ。

(※補足)手に入れるのが難しい大きなものを望むより、確実に手に入るもので満足するほうがいいという、英語のことわざ(屋根の上の鳩より手の中の雀 Better a sparrow in the hand than a pigeon on the roof. )の一部を引用したもの。



これをジョー・バイデンに見せよう!資金を調達してこのバッテリーを研究して手に入れるんだ。



今後、アメリカは常に技術革新の後塵を拝することになると思う。ギャンブルが国民的娯楽になって久しいし。



ボッシュが全固体電池に取り組んでいて、2018年に終了する予定だったとか言っていた覚えがある。

(※参考ニュース)ボッシュ、電池セル生産に参入せず 全固体の開発会社も売却: 日本経済新聞 2018年2月28日付記事




2007: 1年か2年後には全固体電池ができているでしょう。
2021: 1年か2年後には全固体電池ができているでしょう。
2045: あと1年です。



「全固体電池は10年先に出来る」、いつになってもそう言っているけど。

└ すでにトヨタは全固体電池を作っているよ。今の段階ではリチウムイオンを打ち負かす性能がないというだけの話。



トヨタかテスラ、どちらに投資するのがいい?

└ トヨタには、テスラほど市場に進出する余地がないから、テスラに賭ける。+1

└ 長い目で見ればトヨタ。テスラは今は良くても、やがて衰退して撤退する。+7



未来がもうすぐここに。



ゴルフカートではなく、代替燃料車でもなく、本当の量産車でなければならないことをトヨタに理解してもらいたい。



トヨタがベスト👍🏻



トヨタが計画しているって言っているのだから、近いうちに登場させると思うよ。




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