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新型トヨタMIRAIのレビュー動画を見た海外の反応

2023/06/17
トヨタの新型MIRAIが、イギリスのクルマ系サイトYouTubeチャンネル「carwow」で紹介され、英語版映像では再生回数100万回を超えるほどに話題になっていました。

■Carwow日本語版映像 2021/09/27公開

(※後半、走行してからの主なレビュー)
エンジン音も無いし目立つはずの風切り音も聞こえない。ライバル車のEVに比べれば車重は軽く、コーナーでもサスペンションがしなやかに動き、速度が出ていても安心、この手の車とは思えない楽しみがあり、走りには惹かれてしまった。
0-96km加速のテストをしてみたがテスラよりも遅い、それでも公称値の9秒を上回る7.83秒と予想よりも良かった。
私の予想よりも良い車。他とは違う面白さがあってほしいと思わせる魅力が感じられる。変わった車が欲しいなら買いだが、水素ステーションの少なさを考えれば万民受けはしない、正直避けるべきだ。


上の元映像、英語版映像を見た海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめました。(引用翻訳元 YouTube
新型トヨタミライcarwow

以下、海外の反応


この車は間違いなくゴージャスに見える。



本当に格好良い車。



芝生の上に車を置いた状態で映像が始まるのがいいね。見栄えが良くなる!



本当にナイスな車、ドライブする車として。



レクサスのように見える。



私はこの新型ミライが大好き♥️♥️



私はカリフォルニアでこの車を運転しているけど、とても気に入っているよ!


┗ 私は以前のバージョンに試乗したことがある。それも十分良かったけど少し高すぎる。

┗ 店頭表示価格は高すぎるけど、政府の優遇措置やトヨタからの2万ドルのキャッシュバックを考えると、これまでに私が購入した車の中で最高の買い物をしたと思う。(コメ主)



これは、ゼロ・エミッション、急速充電・充填、長距離走行の3つの要素を両立させるベストな方法だと思う。もっとスタンドが増えれば、さらに便利になると思う。



こういう車こそが持続可能な未来-バッテリー駆動の車は持続可能ではない。



カムリがこんな感じだったらいいのに。そうなったらカムリを買うよ。



この車のことはとても気に入ったけど、もう少し速く走れればいいのにね。



家族向けのスープラみたいに見える。 インド



これは充電ステーションがなかった10年前のEVのようなもの。技術が向上し、人気が高まるのを待つ必要がある。


┗ 水素ガスは電気自動車より古いよ。それと環境的に言えば、EVよりも効率が低くなる。

┗ それは違う。EVバッテリーを作ること自体が環境に良く無い。また、EVは暑くても寒くてもすぐに航続距離が短くなり、バッテリーも時間とともに劣化していく。

┗ 問題は、水素燃料ステーションの建設は、ガソリンスタンドよりも複雑で費用がかかること。普通の給油所でも、EV充電ネットワークを構築するよりも複雑で費用がかかる。つまりEVなら自分のガレージでEVに非常に簡単に「燃料を補給」することができる。かなり大きな技術革新がない限り、水素燃料電池に多くの未来があるとは想像しがたい。時間がたてばわかると思う。



おもしろい事実:Miraiは日本語で「未来」を意味する。


┗ 皮肉なことに水素燃料電池車に未来がない。

┗ 少なくともバッテリーEVよりもはるかに未来があるよ。



かなり奇妙に見えた従来モデルから比べると普通のデザインになったけど、それでも良くなったね



この車を所有するには、近くに水素ステーションがあるのが条件だね。でも電気自動車が市場を席巻しているので、建設されることはないでしょう。



エアコン付きのすべての車も駐車時に水たまりを残すからね。問題ない。それはただの水。



この車の外観がとても気に入ったわ。このモデルが成功しなくても廃止にしないでほしい。



どこで給油できるの?私の国では水素ステーションは存在しない。 アラビア語圏



(※0:58~) 化学の学位を持っているなんてナイスだね。マット!👌



マットは化学の学位を持っていて、公認会計士になってから現在は自動車ジャーナリスト、非常に多様なキャリアだ。



Carwowは、次の(人気番組)トップギアだ。ユーモアを交えながら車のことがよく分かるし色々楽しめる😎。



トヨタ ミライが水素燃料電池車の無給油走行距離のギネス世界記録を樹立した。1回5分の水素充填で845マイルを走行し、ゼロエミッションを達成した。これはパリ-ローマ間の距離に相当する。

(※参考ニュース)トヨタ ミライ 新型、ギネス世界記録…水素補給なしで1360km走行 | レスポンス




何年も前にジェームズ・メイがトップギアでホンダFCXクラリティをレビューしたの覚えている。今でも私は水素が内燃機関自動車の非常に優れた代替品であり、電気と同じくらい良いと信じているし、予想よりも時間がかかっているけど徐々に多くのブランドが水素を使用しているのを見て嬉しい。トヨタは燃料電池車のリーダーであるし、ミライはとても素晴らしい車であり、水素が将来において非常に良い選択肢であることを示している。



世界の半分の人々がこのような車を運転するのが私の夢。今は不可能に思えるけど、近い将来、EVのように普通に使えるようになるかもしれない。





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