編集

問題児ネリがまた体重超過でロドリゲス戦が中止に(海外ボクシングファンの反応)

2024/06/10
ネリ、山中戦に続きまた体重超過 試合はキャンセル - ボクシング : 日刊スポーツ
2019年11月23日12時11分

ボクシング元WBC世界バンタム級王者で現WBC同級1位のルイス・ネリ(24=メキシコ)が、またも体重超過の失態を犯した。

23日(日本時間24日)に米ネバダ州ラスベガスのMGMグランドで元IBF世界同級王者エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)とのWBC世界同級挑戦者決定戦に向けた前日計量が22日(同23日)、同地で開かれ、ネリはリミットの118ポンド(53・5キロ)を1ポンド(約400グラム)上回る119ポンド(約53・9キロ)で計量失敗した。

米メディアによると、再計量の意思を示さず、ネリの1ポンド超過が確定。このため、ロドリゲス陣営は金銭的なペナルティーを科しての試合を拒否。試合キャンセルが決まった。今年5月のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ準決勝で現2団体統一同級王者井上尚弥に2回TKO負けしたロドリゲスの再起戦でもあった。

ネリは18年3月、山中慎介との再戦で体重超過してWBC世界バンタム級王座をはく奪。WBCから6カ月の資格停止処分を受けていた。また17年8月、WBC世界同級王者だった山中への挑戦後、禁止薬物の陽性反応が出て物議を醸した。

このニュースについて、海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめたのでご覧ください。(引用翻訳元 facebook、boxingscene
ネリ体重超過
via twitter.com/boxingscene

以下、海外の反応


メーンイベントを除けば、この対戦が私にとって最も楽しみにしていたのに。



ウエイトくらい作ってくると思っていたのにね。なんてことだ・・・



1ポンドだろ、おいおい。



対戦を認めなかったのは、チームロドリゲスによる賢明な決断。

ネリは階級を上げよう。この男は安定してウエイトを作れていない。私はネリのことが大好きだが今回のことは受け入れられない。 メキシコ



ルールはルールだ。



また彼の悪名が高くなった。



ファック、ネリ。実力はあるのに自制心のないクソ野郎。ロドリゲスを責めることはできない。



ウエイトを仕上げるのはボクサーとして最低限の仕事。体重差があると危険とかいう問題以前に対戦相手がミスを助ける義務はない。ネリはウエイトを仕上げないことで敬意を払っていないことを示しているし、再計量までたった1ポンドも減らそうとさえしなかったことでミスを悪化させた。受け取れるファイトマネーもロドリゲスが7万5千ドルでネリが30万ドルだからロドリゲスは正しい選択をしたと思う。不当な理由でダメージを受けることを思えば簡単に取り戻せる金額だ。 



ネリは以前にも何度か体重超過を見逃されていたのではないのか。



ネリには規律の問題が絶えずつきまとう。才能があるのに無駄になっている。



彼の履歴を見れば驚きではない。



なぜ彼は1時間で1ポンドも落とそうと努力しなかったのか。軽くトレーニングするだけで簡単にできるはずだよ。



仮に、体重超過がネリにとって初めてということであれば、対戦拒否までされて同情するかもしれない。しかし、この男は以前にも同じような歴史が何回かあるので議論の余地は全くない。



他のメキシコ人ボクサーも同じように不正や薬物を使っていると思われるような不名誉なこと。このクソ野郎は、ボクシング界から永久追放されるべき。



ネリが井上(尚弥)を怖がっていたは誰でも知っているが、ネリは残り物であるロドリゲスにも怖がっていたことが明らかになった。WBCはこの不正野郎を助けていたが、もうネリはチャンスを使い果たしてしまっただろう。



ネリが非難できるのは自分自身だけ。



彼はなぜ再計量に向けての減量を拒否したのだろうか。減量する気があるなら、まずはあのずさんなヒゲを剃るべき。こうやって減量しないままに体重超過させるやり方は、勝つための主要なツールとして使われる。



ルイス・ネリよ。今まで使えた手口がいつも通用するとは限らないよ。




翻訳コメントは以上です。記事内容が「よかった 役に立った」と思われたらブログランキングの投票をしてもらえると励みになります(→リンククリック後サイト表示で投票完了 1日1票反映←)

記事検索