
大谷翔平、4回7奪三振無失点も1066日ぶり勝ち星ならず 7四死球と制球乱れる | Full-Count
大荒れの立ち上がりとなった。初回1死から3者連続四球。1死満塁のピンチを招いたが、ここで踏ん張った。ソラック、カルフーンをスプリットで2者連続空振り三振に仕留めた。2回は先頭・トリビーノを空振り三振。元巨人ガルシアに四球を与えたが、捕手・スズキの二盗阻止に助けられた。ホルトの中前打後はカイナーファレファを空振り三振にスプリットで仕留めた。
3回は2死から四球を与えたが、後続を打ち取った。1点先取した4回、ガルシアの四球、ホルトの死球で2死一、二塁としたものの、カイナーファレファをスプリットで空振り三振に仕留めた。
球数制限もあり80球(ストライク37球)を投げたところで降板。
この試合の大谷について海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめました。(引用翻訳元 twitter1、2、reddit1、2、3、)

以下、海外の反応(※断りのない場合はエンゼルスファンのコメントが多いと思われます。)
正直なところ、ohtani-sanには初回から心配させられた。あのピンチを切り抜けることができたのは、彼が競技能力がいかに高いかを示していると思う。
大谷翔平、97mphのファストボール(ファール)と91mphのスプリッター(空振り三振)、オーバーレイ。
Shohei Ohtani, 97mph Fastball (foul) and 91mph Splitter (Swinging K), Overlay. pic.twitter.com/QutPymX9VX
— Rob Friedman (@PitchingNinja) April 21, 2021
(※補足 ピッチトンネルとは、バッターボックスから7メートルくらい手前まで同じような軌道を通してから球を変化させると打者が対応しにくくなるという理論)
登板を全体的に見れば十分に堅実で、将来性のある試合だった。彼のコントロールはまたしてもひどかったが、錆びついた部分を取り除いていくうちに、やや落ち着いてきた。翔平の課題は、ゾーンを狙いすぎて三振ばかり取りに行くところ。もっと打たせて取るようにすれば早くイニングを終わらせられると思う。
とにかくストライクが入らないとね。問題が出るとすれば常にそこにある。彼のコントロールが向上してほしい。
大谷なら10四球とノーヒットノーラン、同時に達成できると信じている。 ブルージェイズファン
(※補足 9四死球でノーヒットノーランを達成)エドウィン・ジャクソン - Wikipedia
ダイヤモンドバックス時代 2010年6月25日のレイズ戦で8四球1死球で投球数149、6奪三振ながら、ランディ・ジョンソンに次ぐチーム史上2人目のノーヒットノーランを達成した。
(※補足 同じく9四死球でノーヒットノーランを達成)A.J.バーネット - Wikipedia
2001年5月12日のサンディエゴ・パドレス戦でノーヒットノーランを達成。球団タイ記録となる9四死球を出しながらのノーヒッターとなった。この時、バーネットは129球を投じたが、ストライクは半分の65球しかなかった
それにしても、前回のようにコマンド能力がよくなかったのはなぜだろう。まだ軽いマメがある?それとも前回の登板で交錯した影響かな。彼が無事であることを願うよ。
彼がえげつない能力を失っていないという事実が最も重要なこと。2年間も投げていないのだから、自ずと四球は減るでしょう。願わくば、彼がスケジュール通りに先発登板を続けられますように。 メッツファン
彼には天性の才能があり、驚異的な速さのファストボールと厄介変化球がある。彼がコントロールを取り戻し、絵に描いたようにコーナーを攻めるときまで待ってみよう!
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