【井上尚弥 最強ランク2位快挙】https://t.co/9SKe7cghrX
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年7月4日
最新のパウンド・フォー・パウンドランキング(PFP)が発表され、WBA&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥が、2位に昇格した。PFPランキングとは、ボクシングの全階級の中で、最も強い選手のランキング。
日本史上初の快挙 井上尚弥が世界最強ランキング2位に昇格(木村悠) Yahoo!ニュース7月のアメリカボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」で、最新のパウンド・フォー・パウンドランキング(PFP)が発表され、WBA&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(26=大橋ジム)が、2位に昇格した。
3階級王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)を抜いて、ランクアップとなった。
(BoxingScene Pound for Pound: July 2019 Updateから翻訳)
ボクシングシーン パウンド・フォー・パウンド
2019年7月アップデート
Cliff Rold著
17階級を通じたベストオブベストに、ここ2、3ヶ月の精査した結果を再び反映することになった。一番大きな変化はトップ付近である。
何年も魅惑的な才能を示し続けてきた井上尚弥は、直近では5月にエマニュエル・ロドリゲスを圧倒的に倒し、その勝利は特に目を見張るようなものだった。彼は若く、質の高い、無敗の相手を選び、2ラウンドで彼を葬った。
井上のここ7戦でノックアウトした対戦相手を見てみると、対戦相手全員が自身初のノックアウト負けであり、そのうちの4人(ロドリゲス、フアン・カルロス・パヤノ、ジェイミー・マクドネル、河野公平)は、現王者または元王者であり、パヤノとマクドネルにはそれぞれ1ラウンドで倒している。
井上は、最初にタイトルを獲得したライトフライ級から3番目のタイトルとなるバンタム級まで圧倒的なレベルを示している。その実績は今日でもほとんど比類ないことだ。井上がナンバーワンに行くのに十分なのか、それともテレンス・クロフォードがナンバーワンを維持するべきだろうか。
~中略~
完全なフルアップデートは次のページを参照。
ボクシングシーン.com Pound For Pound 2019年7月更新
1位 テレンス・クロフォード (35-0, 26 KO )(ウェルター級 米国)
2位 井上尚弥 (18-0, 16 KO)( バンタム級 日本)
3位 ワシル・ロマチェンコ (13-1, 10 KO)(ライト級 ウクライナ)
4位 サウル・アルバレス (52-1-2, 35 KO)(ミドル級 メキシコ)
5位 オレクサンドル・ウシク(16-0, 12 KO)(クルーザー級 ウクライナ)
6位 エロール・スペンスJr. (25-0, 21 KO)(ウェルター級 米国)
7位 ゲンナジー・ゴロフキン (39-1-1, 35 KO)(ミドル級 カザフスタン)
8位 ファン・フランシスコ・エストラーダ (39-3, 26 KO)(Sフライ級 メキシコ)
9位 マイキー・ガルシア(39-1, 30 KO)(ライト級~ウェルター級 米国)
10位 シーサケット・ソールンビサイ (47-5-1, 41 KO)(Sフライ級 タイ)
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このニュースについて、海外ボクシングファンと思われる英語コメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。(コメント引用元 boxingscene1、2、reddit1)
井上が2位になったことに関してはボクシングシーンのフォーラムでは否定的な意見が目立ち、掲示板サイトredditでは逆に肯定的な意見が目立ちました。
以下、海外ボクシングファンの反応。(※コメント中のカネロはサウル・アルバレスの愛称です)

ロマチェンコが1位か2位でないなんて。

私は井上のことをとても好きだ。しかし2位は高すぎる。

なんてひどいリストだ。

個人的には井上よりも上に、ロマチェンコとウシクを持っていきたい。

井上はロマチェンコ、カネロ、ウシクよりも上にランクするべきではない、私見だが、さらにエストラーダもそこに含めたい。
P4Pは、スキルだけでなく履歴も合わせて考慮されるべきものだ。井上はスキルについては輝いているが、彼は誰と対戦したのだろうか。平均的な相手であれば見栄えは良いものだ。井上は履歴が欠けている。

井上がナンバーワン。

井上が2位だなんてとんでもない。

井上の試合は見ようと思ったときにはいつでも終わってしまう。それくらい早いんだよ。
↑ 正確なスキルを見極めるには井上のKOは早すぎる。私は彼をトップ5の外に置く。
↑ そんな考え方はP4Pを衰退させるよ。

自分のお気に入りがトップ3にいないと、どうしてもワーワー喚くよね。

(※Mexican_Puppetの発言)
このリストは馬鹿げている。井上が、カネロ、ロマ、ウシク、エストラーダよりも上だなんて説明できない。要はカネなんだね。

これには賛成しかねるな。1位か2位はロマかクロフォード、3位がウシク、4位がアルバレス、5位が井上。

井上はクロフォードを超えるだろうな。

カネロは、圧倒的で最高な履歴を持っている。彼がP4P#1になるべきだ。(※同じような意見が他にも複数あり)

カネロは決して1位ではないでしょう。 彼は良い履歴は持っているが、ロマチェンコや井上のような圧倒的な存在からは遠く離れている。いずれにしても私はロマチェンコと井上で1位と2位を占めていいと思う。

将来的なP4P最強は井上になると思う。彼はスーパーバンタムとフェザーでもタイトルを取れると思うし、6階級分のタイトルを取れればトップになれるだろう。
↑ フェザー級は別世界だよ。でもまあ、確かに井上は天才ではあるが。
翻訳コメントは以上です。記事内容が「よかった 役に立った」と思われたらブログランキングの投票をしてもらえると励みになります(→クリック後サイト表示で投票完了 1日1票反映←)
記事カテゴリ : 井上尚弥
井上が2位になったことに関してはボクシングシーンのフォーラムでは否定的な意見が目立ち、掲示板サイトredditでは逆に肯定的な意見が目立ちました。
以下、海外ボクシングファンの反応。(※コメント中のカネロはサウル・アルバレスの愛称です)

ロマチェンコが1位か2位でないなんて。

私は井上のことをとても好きだ。しかし2位は高すぎる。

なんてひどいリストだ。

個人的には井上よりも上に、ロマチェンコとウシクを持っていきたい。

井上はロマチェンコ、カネロ、ウシクよりも上にランクするべきではない、私見だが、さらにエストラーダもそこに含めたい。
P4Pは、スキルだけでなく履歴も合わせて考慮されるべきものだ。井上はスキルについては輝いているが、彼は誰と対戦したのだろうか。平均的な相手であれば見栄えは良いものだ。井上は履歴が欠けている。

井上がナンバーワン。

井上が2位だなんてとんでもない。

井上の試合は見ようと思ったときにはいつでも終わってしまう。それくらい早いんだよ。
↑ 正確なスキルを見極めるには井上のKOは早すぎる。私は彼をトップ5の外に置く。
↑ そんな考え方はP4Pを衰退させるよ。

自分のお気に入りがトップ3にいないと、どうしてもワーワー喚くよね。

(※Mexican_Puppetの発言)
このリストは馬鹿げている。井上が、カネロ、ロマ、ウシク、エストラーダよりも上だなんて説明できない。要はカネなんだね。
(※補足 Mexican_Puppet)Mexican_Puppetとは、ボクシングサイトboxingsceneのフォーラムに出没する有名アカウント。メキシコ人ボクサーを賛美し、対戦相手を中傷する連続投稿の常連として有名。山中慎介vsネリ第一戦のトピックでは、投稿の過半数が Mexican_Puppetの投稿だったほど。少なくとも山中vsネリ以降は、日本人選手に対してリスペクトしたことは一度もない。

これには賛成しかねるな。1位か2位はロマかクロフォード、3位がウシク、4位がアルバレス、5位が井上。

井上はクロフォードを超えるだろうな。

カネロは、圧倒的で最高な履歴を持っている。彼がP4P#1になるべきだ。(※同じような意見が他にも複数あり)

カネロは決して1位ではないでしょう。 彼は良い履歴は持っているが、ロマチェンコや井上のような圧倒的な存在からは遠く離れている。いずれにしても私はロマチェンコと井上で1位と2位を占めていいと思う。

将来的なP4P最強は井上になると思う。彼はスーパーバンタムとフェザーでもタイトルを取れると思うし、6階級分のタイトルを取れればトップになれるだろう。
↑ フェザー級は別世界だよ。でもまあ、確かに井上は天才ではあるが。
翻訳コメントは以上です。記事内容が「よかった 役に立った」と思われたらブログランキングの投票をしてもらえると励みになります(→クリック後サイト表示で投票完了 1日1票反映←)
