1日40本のタバコを吸う2歳児 またもやインドネシアで|ニフティニュース
2018年08月19日 04時00分 TechInsight
インドネシアの西ジャワ州スカブミに住むラピ・アナンダ・パムンカス君(Rapi Ananda Pamungkas、2歳)は現在、1日に40本のタバコを吸っている。
ラピ君の母マーヤティさん(Maryati、35歳)と父ミスバフディンさん(Misbahudin、40歳)は露店で食べ物を売りタバコの販売もしているが、その店先でラピ君が拾っていた吸い殻に少年らが火をつけたことがきっかけとなり、ラピ君はわずか数日間でニコチン中毒に陥りタバコを止められなくなってしまった。
行き交う買い物客らに、ひっきりなしにタバコをせがむ小さなラピ君の姿を見た通行人らは、最初ラピ君が冗談でやっていると思っていたようだ。しかし現地で“meroko(メロコ)”と呼ばれるタバコがもらえないとわかると、ラピ君は誰に対しても攻撃的になりひどい癇癪を起こすという。母のマーヤティさんは、喫煙癖がついた2歳の我が子のことをこのように話している。
「息子にタバコを止めさせるのは無理なのではと思っています。吸えないとわかると1日中大泣きして眠ることもしません。タバコ代は高いですが、凶暴になるのを防ぐために1日2箱買い与えています。この2か月間、息子は毎日喫煙していて、特にコーヒーを飲んだりケーキを食べたりする時に吸っています。」
~中略~
幼い我が子の喫煙癖を深刻には捉えていない様子がうかがえるが、両親は近いうちにラピ君を医師のもとへ連れて行き、喫煙習慣を断ち切る話をするつもりだという。
世界でも喫煙率が高いとされるインドネシアでは、18歳未満の子供の約9%が定期的に喫煙しており、児童喫煙率の増加が問題視されている。(以下省略)
映像、45秒頃からの女性が母親のマーヤティさんです。
このニュースについて海外ユーザーの英語コメントを翻訳してまとめました。以下、海外の反応(コメント引用元 facebook1、2、3、dailymail1)


本当の話とは信じられない。狂っている。 アメリカ

本来、おしゃぶりを使うところを、タバコを使ってしまったんだね。 カナダ

禁煙は間違いなくできる。彼に渡すのをやめればいい。彼に泣かせるだけ泣かせてあげなさい。あの子を部屋や小屋に閉じ込めてタバコをあげないで。 デンマーク
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私はインドネシア出身だけどインドネシアでは喫煙するのは普通です。もちろん喫煙で癌になるのは好きではないけど。 インドネシア

これがインドネシアの生活様式。自分の基準で判断してはいけない。 イギリス
↑ いいえ、そうではないでしょう。こんなことになるのはただただ悲しい。 イギリス

彼の肺はどうなっているのだろう。 マレーシア

はい、これは悪い子育て。 アメリカ

両親が彼を裏切ったということ。 南アフリカ

もちろん責任のある両親であれば、彼にはタバコを与えないようにできるはずだ。 インドネシア

彼がすぐに死んでも構わないということか。

子供が家庭内で決定権を持っていることが馬鹿げている。両親は家族の中の役割を忘れ、子供を傷つけてしまっている。

肺疾患の病気にかかる方法。

インドネシアでは普通のことに思える。 アメリカ
(補足、参考ニュース)1日40本喫煙のインドネシア2歳男児 9歳で禁煙までの厳しい道のり東京スポーツ 2017年09月06日
数年前に、2歳にして1日40本のたばこを吸うことで世界の注目を集めたインドネシアの男児が、9歳になり禁煙に成功した。

彼は少なくとも、物事に一つ執着することを学ぶことができました。

子供と親とを分離させる必要がある。両親から何を学べるのか。腹立たしい話だ! イギリス

両親が喫煙を助けているのに、子供を医者の所に連れて行って何の役に立つのだろうか。 イギリス

まず両親が自覚しなければいけない。両親がその少年を中毒にさせている。子供がかんしゃくを起こしたとか、そんなことはどうでもいいだろう。肺を破壊し、歯を黒くするなど、喫煙の有害な影響が残るよりもずっといい。 オーストラリア
翻訳コメントは以上です。記事内容が「よかった 役に立った」と思われたらブログランキングの投票をしてもらえると励みになります(1日1票反映)
