
via twitterキングダム566話
いきなりですが漫画キングダムの最新話、2018年7月26日発売の『週刊ヤングジャンプ 34号』567話を読んだ海外の反応をまとめてみました。
予めお断りしておきますが、最近のキングダムを読んでいることを前提に記事にしています。読んでいないと記事内容の意味がほぼわからないと思いますがご了承ください。
前号からの簡単なあらすじとしては、犬戎の城の前で包囲を試みた楊端和軍が、舜水樹の計略にはまり、犬戎軍と趙軍に逆包囲されて大きな被害を受けてしまいます。それでも最低限の戦果である犬戎三兄弟の長兄ゴバを討ち取ることには成功。日没から夜陰にまぎれて包囲網から脱出して撤退はしたものの、逃げるルートを犬戎軍から正確に補足されて山に囲まれた行き止まりで再び完全に包囲されてしまいます。

via キングダム567話
紙面を見た当管理人の推測ですが、包囲されている楊端和軍の残存兵数が3千人くらい、包囲する趙軍・犬戎軍の兵数が6倍以上の2万人くらいでしょうか。夜明けとともに再び戦いが始まろうとしています。
567話の感想と568話の展開予想について、海外ユーザーの英語コメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。(コメント引用元 reddit1、youtube1、2、twitter1)
以下、海外の反応

正直、楊端和は援軍無しで生き残ることはないだろう。彼女に援軍が来るか、それとも彼女の頭が転がるか。

楊端和の今の状況は麃公(ひょうこう)将軍のことを思い出す。たとえ希望のない圧倒的な数に遭遇したとしても勇敢に戦う。フィゴ王ダント軍の存在を忘れていた。壁とキタリと共に楊端和を助けてくれるでしょう。

この状況で彼女らは何ができるのだろうか?作者は彼女らを最悪の状況に置いてしまった。
↑ フィゴ王、壁、キタリが後ろから趙軍を挟むつもりなのだろう。
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戦術だって?
山界の死王、楊端和に戦術など必要はない。

楊端和は一日中戦っていたのに傷一つ無い。これは凄い。
↑ 誇大描写だけど、これからいくつか怪我を負うでしょう。プロットアーマー(※)は強力だからね。
※プロットアーマー(plot armor)とは、主要キャラクターが窮地に陥っても不自然に助かる展開を揶揄した言葉である。プロットアーマーとは (プロットアーマーとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

壁を目立たせ過ぎている気がするが、それ以外はまともな章だった。キタリがブネンの首をはねてカタリの仇打ちをするのを待ちきれない。
↑ キタリは女性キャラでトップ3の素材になるね。ブネンの首をはねたときに。

キタリが登場する各章がますます好きになってくる。

楊端和は、王翦が現れて計略を使うための餌なんだよ。

楊端和がロゾを討ち、バジオウが舜水樹を討ち、キタリガブネンを討ち、壁が公孫龍を討つ展開かな。
↑ 舜水樹がここで死ぬとは思わない。死ぬのはロゾでしょう。舜水樹は李牧に知らせるために立ち去る。

楊端和が死傷しませんように。彼女は狙わている。

この漫画は史実にない部分が多いのが鬱陶しい所。

作者の原は、解決策を隠してサスペンスを作り出す点ではベストだ。我々にはどうやって戦いに勝つのかわかりようがない。

原は、(ワンピースの)尾田のテクニックを習得したようだ。
切り立ったサスペンスで次の週に期待をもたせて、1週間休載を入れる。 彼はまさしくヤングジャンプの尾田だ。(※補足 実際に次の週は休載です)

彼女がどこかに隠された秘密の軍団をまだ持っていると思う!

桓騎がその日に救援にかけつけてくれるのを見たい。桓騎と舜水樹が絡むシーンを見てみたい。
↑ 彼はどうやって現れるのかな。
↑ 予期なく突然あらわれるんだよ。キングダムでは当然だよね。

窮鼠猫を噛むって言葉もあるし、袋のネズミは怖いよ。楊端和は羌カイのように覚醒するのかな。

私は楊端和のことを心配していない。バジオウ、シュンメン、タジフほか、主要なメンツが揃っている。

楊端和のことを信じるよ。

壁が何かやらかして、足を引っ張って混乱を招かないことを願っている。
翻訳コメントは以上です。
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