川内優輝がボストン・マラソン優勝 日本人では瀬古利彦氏以来31年ぶり - ライブドアニュース
2018年4月17日 13時10分 時事通信社
【ボストン時事】第122回ボストン・マラソンは16日、ボストン郊外から市街地までの片道コースで行われ、男子は川内優輝(埼玉県庁)が2時間15分58秒で優勝した。
日本選手の優勝は1987年の瀬古利彦以来31年ぶりで8人目、9度目。「ワールド・マラソン・メジャーズ(WMM)」の大会を日本勢が制したのは初めて。
レースは強い風雨の中で行われ、川内は昨年優勝のジョフリー・キルイ(ケニア)を40キロすぎで抜いて勝った。キルイは2時間18分23秒で2位。
女子はデジリー・リンデン(米国)が2時間39分54秒で優勝した。
ボストンは国際陸連が定めたコース条件を満たしていないため、公認記録にならない
SNS等に寄せられた海外ユーザーの英語コメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。以下、海外の反応(コメント引用元facebook1、facebook2、youtube1、youtube2)
優輝には大いにリスペクトしたい。他の選手の殆どが低体温症の徴候を示す中、彼だけはこの天候を克服していた。

アマチュアがメジャーのマラソンで勝った。本当に驚くべきことだ。
↑ 彼は公務員の仕事をして、出演料やスポンサー料ももらわず、遠征も自費でしていて、事実上のアマチュアです。

優輝! 優輝! あなたは私たち「市民ランナー」の誇りです。ボストンマラソン優勝おめでとう!

彼はとても幸せそうだ!彼の目が嬉し涙であふれている。日本に帰ってから再び祝福されるでしょう。なんて偉大な名誉なのだろう。優輝!君はこのタイトルを獲得したんだよ!おめでとう!
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私はスタートした直後、この男が勝てるとは思わなかった。君は私が間違っていることを証明してくれた。最初から最後まで、絶えず逆風と低温と雨にさらされるという最悪の条件の下で、この男がレースに勝てたことをうれしく思う。

彼のレースの仕上げは見事だった。よくやった👍

この男は、感動を与えてくれると共に凄く謙虚だね。Mr.市民ランナーとして。
↑ そのとおり、彼のような選手はボストンの優勝者から出てこなかった。今日は素晴らしい日になった。

これは凄いな! おめでとう! 素晴らしい偉業だ!

このレースは厳しいコンディションの中、「強靭なランナーvs純粋なスピードランナー」の戦いにセットアップされた。

彼がゴールした直後に、老人が彼を掴んでいるのをやめさせられないのか。迷惑なお年寄りだ。
↑ 優勝者を移動させる仕事をしているだけです。次のステージに移す必要があります。

決意してレースに臨んでいたことが伝わってきました。おめでとう!

絶対に諦めない!その気持の強い人が男女マラソンとも一番を獲得した👍🏼

川内は信じられないことがいくつかあって、スポンサーがついておらず定職についている。彼は優勝しても賞金以外は受け取れないだろう。 アメリカ

あなたからとても大きな刺激をうけました!遠いフィリピンからおめでとうを言います!

なんて素晴らしいのでしょう。優輝は何年も私のヒーローでした。彼が勝ったとわかってから、ずっとニンマリしています。
↑ 彼は何年も懸命に働いて体をボロボロにしていた。今日の彼は勝者に値する。

川内のレース運びは、実に印象的な傑作だった。回復力と精神力を両立させるために大胆に行動した。よくやった、熱いシャワーを浴びてね!

終わってみれば、(途中まで先頭を走っていた)ケニア選手も人間だった。

アフリカ人はこの気象状態には向いていないと思う。アフリカ勢が過去ほとんど優勝していたが、今大会は米国と日本に風が吹いた。

(※このスペースにレース後のインタビュー映像を埋め込んでいますがスマホでは表示されない可能性があります)
おめでとう、この天気で勇敢に戦った! 彼はこのビデオでも震えている 😱
↑ あなたの感情が伝わってきます。おめでとう!
↑ もっと大きな毛布が必要だ。

これは意外な結果だ。まさかこんなこんなことになるとは。彼はタフなフィールドに打ち勝った。

懸命に努力した賜物だ。彼は信じられないほど素晴らしい出来だった。

これからも充電してから攻めのレースを続けてください!素晴らしい!とても強かった!
翻訳コメントは以上です。
レースハイライト(4分05秒)