ボクシングWBAライトフライ級王者の田口良一が、2017年12月31日、IBFライトフライ級王者のミラン・メリンド(フィリピン)と団体王座統一戦に臨み、3-0(116-112、117-111が二者)の判定で勝利して王座統一に成功しました。
後述でフィリピンのボクシングファンのコメントを中心に翻訳してまとめたのでそちらもご覧ください。両者の健闘をたたえつつ、偶然のバッティングが多いなど試合内容については厳しい意見も目立ちました。
敗れたメリンド「田口は統一王者に値する」 https://t.co/K3I0FyKq6W #boxing #ボクシング #田口良一
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2018年1月1日
ライトフライ級王座統一戦で破れたミラン・メリンドは「タグチは決して諦めない強い選手」と潔く敗北を認めた。「負けたのは残念だが、いい試合はできたと思う。それが、ボクサーのやるべき仕事」。どこまでも好漢のメリンドだったが「でも、ヤエガシの方が強い」とも。これもボクサーの矜持。 pic.twitter.com/qU1aejU9mZ
— ボクシング・マガジン(毎月15日発売❗) (@boxing_magazine) 2017年12月31日
以下、海外の反応。断りのない場合ほぼフィリピン人のコメントと思われます。
(コメント翻訳元youtube、twitter、facebook1、facebook2、facebook3)
素晴らしい闘志だった!

おめでとう、田口!日本人戦士の精神に敬服します!メリンドは統一王者にふさわしい相手に負けました。BANZAI!!!!!!!!

メリンドはこの試合でキレがなく、体を前に出してもそれほど効果的な攻撃ができなかった。彼の足とパンチが徐々に遅くなっていって田口を痛めつけられなかった。
↑ 私もそう思う。

田口の結果に満足しています。メリンドは1ラウンドはとても強そうに見えたが、その後は田口の精度と圧力に屈しました。メリンドは負傷して行き詰まってしまったし明確に敗者だったでしょう。 カナダ

もしも、あなたがメリンド-田口戦の10ラウンド3分だけを見たのなら、後にラウンド・オブ・イヤー候補に推薦したくなるだろう。 アメリカ

勝者、ユナニマス(満場一致)でヘッドバット!
↑ まあ偶然のバッティングだったから。

身長といいリーチといい噛み合うものが何もない。

いずれにしてもこの試合にはスーパーヒーローはいない。勝者と敗者だけ。

それほど熱心ではないボクシングファンが見たら不快に思うかもな。

再戦は、近い将来やってほしい。

メリンドはパンチも強くないし、スタミナも長く続かなかった。

スタミナは彼の弱点です。

新年早々、フィリピンボクシング界には悲しいニュースです。

あらら負けてしまったのか。メリンド、あなたの今後のキャリアに幸運を。

勝つときもあるし負けるときもあるだろう。ボクシング人生を続けてほしい。

おめでとう日本。

この通りの結果だ。言い訳せずに敗北を受け入れよう。👍
翻訳コメントは以上です。

via twitter.com/CoyoteDuran/
(コメント翻訳元youtube、twitter、facebook1、facebook2、facebook3)
素晴らしい闘志だった!

おめでとう、田口!日本人戦士の精神に敬服します!メリンドは統一王者にふさわしい相手に負けました。BANZAI!!!!!!!!

メリンドはこの試合でキレがなく、体を前に出してもそれほど効果的な攻撃ができなかった。彼の足とパンチが徐々に遅くなっていって田口を痛めつけられなかった。
↑ 私もそう思う。

田口の結果に満足しています。メリンドは1ラウンドはとても強そうに見えたが、その後は田口の精度と圧力に屈しました。メリンドは負傷して行き詰まってしまったし明確に敗者だったでしょう。 カナダ

もしも、あなたがメリンド-田口戦の10ラウンド3分だけを見たのなら、後にラウンド・オブ・イヤー候補に推薦したくなるだろう。 アメリカ

勝者、ユナニマス(満場一致)でヘッドバット!
↑ まあ偶然のバッティングだったから。

身長といいリーチといい噛み合うものが何もない。

いずれにしてもこの試合にはスーパーヒーローはいない。勝者と敗者だけ。

それほど熱心ではないボクシングファンが見たら不快に思うかもな。

再戦は、近い将来やってほしい。

メリンドはパンチも強くないし、スタミナも長く続かなかった。

スタミナは彼の弱点です。

新年早々、フィリピンボクシング界には悲しいニュースです。

あらら負けてしまったのか。メリンド、あなたの今後のキャリアに幸運を。

勝つときもあるし負けるときもあるだろう。ボクシング人生を続けてほしい。

おめでとう日本。

この通りの結果だ。言い訳せずに敗北を受け入れよう。👍
翻訳コメントは以上です。
IBF王者のミラン・メリンドを3-0判定で下し、統一王者の念願を果たした田口良一。初黒星後の8年前からコンビを組んだ石原雄太トレーナーは「感無量です」と目に涙。4年前、試合直前に父を亡くしながら田口に隠し、日本王者に導いたときを思い出した。2人でまだまだ〝上〟を目指す。取材/船橋真二郎 pic.twitter.com/ufq5MbaySC
— ボクシング・マガジン(毎月15日発売❗) (@boxing_magazine) 2017年12月31日

via twitter.com/CoyoteDuran/
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