ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチが10月22日、東京・両国国技館で行われ、同級1位の村田諒太が、同級王者アッサン・エンダム(フランス)に7回終了TKOで勝ちとなり村田が新王者になりました。
海外ボクシングファンのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。WBA世界スーパー王者ほか3団体の統一王者でもあるGGG(ゲンナジー・ゴロフキン)が事実上の頂点に君臨するミドル級の世界では、絶賛ばかりのコメントではありません。あらかじめそのことを認識のうえでご覧ください。
Murata stops N’Dam in Tokyo to win WBA Middleweight Championship https://t.co/VWIGz1c1pH pic.twitter.com/rcQGsWc6Kz
— WBA Boxing (@WBABoxing) 2017年10月22日
海外ボクシングファンのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。WBA世界スーパー王者ほか3団体の統一王者でもあるGGG(ゲンナジー・ゴロフキン)が事実上の頂点に君臨するミドル級の世界では、絶賛ばかりのコメントではありません。あらかじめそのことを認識のうえでご覧ください。
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以下、海外の反応
村田が厄介なボディ打ちを何発か炸裂させている。エンダムのボディが効いてスローになっていくのは疑いの余地が無いだろう。(試合中のコメント)
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これはワンサイドの試合になったな。
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エンダムの右足は故障しているのかな?彼は滑らかに動けないし、私が今まで彼を見てきた中でもホールディングが多い。
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別に驚かない。村田は最初の試合で勝っていたから。
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村田は「鷹村守」の現実版だ!
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何も言い訳できない。村田は2戦目でさらに強くなった。 フランス語
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アッサン・エンダムは負けたとはいえ、戦士の心を持つフランスのチャンピオンの一人だ。 フランス語
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エンダムのチームがストップさせたことに驚いた。しかしすぐに理由がわかった。エンダムの足が悪化していたのでそれしか考えられない。それでももう少し長く持つだろうとは思っていたけど。
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エンダム陣営が棄権するのを見て、自分は第一戦を見たときから今回はこんな感じになるかなあと心配はしていた。エンダムは絶えずハードショットで打たれ続けていたし奇跡は起きなかった。第一戦は自分が今まで見た中で一番ひどい判定だったし村田の負けを信じられなかった。
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エンダムはダウンはしていないがコーナーに追い込まれて静かにしていただけだった。
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本当にエンダムはおとなしかった。村田は早い段階でどこか故障していることを見抜いていたように思う。
↑ 同意。エンダムは、過去に多くのダウンを喫したクイリンやレミュー戦でさえも肝が座っていた。私は、第一戦から続いたいろいろな論争が彼に精神的な面で影響を与えたかもしれないと思っている。
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村田がフランスに来てベルトを取りに来てほしかった。 フランス語
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彼の防衛戦は日本でしか行わないだろう。これが日本のやり方だ。
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(試合後、村田がゴロフキンと戦うことを表明した報道を見て
この男は、まだ戦績が13勝1敗しか戦っていないのか。誰かこの男について情報をくれ。
↑ 戦績の印象よりはいいよ。
↑ (実質的には)14勝0敗だけどね。今はレギュラーチャンピオンに過ぎないがGGGと戦うことは必須でしょう。
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村田がGGGに挑戦できるレベルになっても、その前にGGGは引退しそうだ。
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村田はデイビッド・レミューやWBO世界ミドル級王者のビリー・ジョー・サンダースに通用すると思うかな。
↑ 私見だが、村田はミドル級トップ5には勝てないと思う。自分がトップ5としているのは、GGG(ゴロフキン)、カネロ(サウスアルバレス)、ジェイコブス、レミュー、サンダースのこと。2、3年以内に彼がこのトップ5と対戦するとも思えない。帝拳とトップランクサイドがお金目当てで、緩い対戦相手としか試合をさせないだろう。
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村田はモンスターだね。ナイス!
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村田については新たな水準で考えなければいけない。私は、彼がこの階級のベストの一人になっていくと思う。GGが引退した時、彼は新しいナンバーワンになるだろう。それを信じる!
翻訳コメントは以上です。

via twitter.com/WBABoxing
コメント翻訳元 boxingscene (1、2、3)、reddit 1
twitter 1、facebook1、2、yahoo.com1
記事カテゴリ : ボクシング
村田が厄介なボディ打ちを何発か炸裂させている。エンダムのボディが効いてスローになっていくのは疑いの余地が無いだろう。(試合中のコメント)
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これはワンサイドの試合になったな。
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エンダムの右足は故障しているのかな?彼は滑らかに動けないし、私が今まで彼を見てきた中でもホールディングが多い。
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別に驚かない。村田は最初の試合で勝っていたから。
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村田は「鷹村守」の現実版だ!
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何も言い訳できない。村田は2戦目でさらに強くなった。 フランス語
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アッサン・エンダムは負けたとはいえ、戦士の心を持つフランスのチャンピオンの一人だ。 フランス語
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エンダムのチームがストップさせたことに驚いた。しかしすぐに理由がわかった。エンダムの足が悪化していたのでそれしか考えられない。それでももう少し長く持つだろうとは思っていたけど。
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エンダム陣営が棄権するのを見て、自分は第一戦を見たときから今回はこんな感じになるかなあと心配はしていた。エンダムは絶えずハードショットで打たれ続けていたし奇跡は起きなかった。第一戦は自分が今まで見た中で一番ひどい判定だったし村田の負けを信じられなかった。
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エンダムはダウンはしていないがコーナーに追い込まれて静かにしていただけだった。
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本当にエンダムはおとなしかった。村田は早い段階でどこか故障していることを見抜いていたように思う。
↑ 同意。エンダムは、過去に多くのダウンを喫したクイリンやレミュー戦でさえも肝が座っていた。私は、第一戦から続いたいろいろな論争が彼に精神的な面で影響を与えたかもしれないと思っている。
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村田がフランスに来てベルトを取りに来てほしかった。 フランス語
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彼の防衛戦は日本でしか行わないだろう。これが日本のやり方だ。
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(試合後、村田がゴロフキンと戦うことを表明した報道を見て
この男は、まだ戦績が13勝1敗しか戦っていないのか。誰かこの男について情報をくれ。
↑ 戦績の印象よりはいいよ。
↑ (実質的には)14勝0敗だけどね。今はレギュラーチャンピオンに過ぎないがGGGと戦うことは必須でしょう。
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村田がGGGに挑戦できるレベルになっても、その前にGGGは引退しそうだ。
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村田はデイビッド・レミューやWBO世界ミドル級王者のビリー・ジョー・サンダースに通用すると思うかな。
↑ 私見だが、村田はミドル級トップ5には勝てないと思う。自分がトップ5としているのは、GGG(ゴロフキン)、カネロ(サウスアルバレス)、ジェイコブス、レミュー、サンダースのこと。2、3年以内に彼がこのトップ5と対戦するとも思えない。帝拳とトップランクサイドがお金目当てで、緩い対戦相手としか試合をさせないだろう。
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村田はモンスターだね。ナイス!
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村田については新たな水準で考えなければいけない。私は、彼がこの階級のベストの一人になっていくと思う。GGが引退した時、彼は新しいナンバーワンになるだろう。それを信じる!
翻訳コメントは以上です。

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