10月6日、2015年のノーベル物理学賞が発表され、東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章さんが、カナダ・クイーンズ大学のアーサー・マクドナルド名誉教授とともに受賞しました。前日の生理学・医学賞では、大村智・北里大学特別栄誉教授が受賞しており、日本人が連日の受賞となりました。
梶田さんの受賞が決まった以降のタイミングで、SNSの韓国人ユーザーがどのようなコメントをしているかまとめてみました。一部はマスコミの文章を切り貼りしたものもありましたが、それでも冷静なコメントが多かったと思います。
梶田さんの受賞が決まった以降のタイミングで、SNSの韓国人ユーザーがどのようなコメントをしているかまとめてみました。一部はマスコミの文章を切り貼りしたものもありましたが、それでも冷静なコメントが多かったと思います。
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以下、韓国語からの翻訳コメント
・日本の歴代ノーベル賞受賞者が24人だが、そのうち21人が科学賞、やはりガンダムの国だ。
・日本がノーベル物理学賞を2年連続で受けるなんて、韓国から光速で遠ざかって行く感じだ。
・ノーベル科学賞は受けなくてもいい。ノーベル科学賞に権威があるとしても異議提起すらできないのだ。
・日本が嫌いだ。しかし、羨ましくて学ぶことが多い国であることには否定したくない。
・近所の中国も始動がかかったようた。基礎学問分野がうまくいくように基盤構築をよくしてほしい。
・日本がまたノーベル科学賞を受賞したのか、すごい国だ。
・二日連続ノーベル医学賞とノーベル物理学賞受賞者を輩出した日本。しかし、そのような日本でさえ、「今のノーベル賞受賞は、現在の学術政策のおかげではなく、過去の学術政策が残した最後の輝きだ。これから長い冬が待っている」と警戒しているのを見ると、それに対して韓国は・・・
・ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章東大教授がこう言っていた。「何かすぐに役立つような、そういうものではなくて、『人類の知』の地平線を拡大するような、そういう研究」 科学の意味が、この短い文章で正確に示している。
・韓国でもニュートリノ振動実験をしています。過去2012年の中国のグループとの涙ぐましい競争を紹介した記事を私が書いたことがありますが。今年のノーベル物理学賞の意味を垣間見ることができるでしょう
・日本はノーベル経済学賞を除く全分野での受賞者を輩出したので、今年、経済学受賞者を出すことができるかも注目される。
・「失敗を繰り返して、よりやりたいことをしなさい。私は他の人より3倍以上失敗した人である。」2015年ノーベル生理医学賞の大村智(80歳)が受賞会見にて
・北東アジア3国中に今、私たちだけノーベル科学賞受賞者がないね。日本はなんと21人。米国216人。
・韓国も一日も早くノーベルハイギャグ賞を受賞する人材を発掘しなければならない。大学は何をなにをしているのか。※補足、原文のままです(「ハイギャグ」は冗談のようです。)
・韓国は現在のシステムではノーベル科学賞は不可能だ。 50年後では大韓民国が存在するかはわからないんだろう。 研究者たちも 問題だ。研究費を受けるための偏屈な研究をしている。
・うらやましい部分の一つ。特に科学分野純粋科学に強みを持つ点。
・これをノーベル平和賞に推薦すれば良いよ。

翻訳元はツイッターのツイートです。※もう少し探して近日中に追記します。お待ち下さい。→追記しました。