新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の山口県と秋田県への配備計画をめぐり、河野防衛大臣は、15日午後5時半すぎ、防衛省で記者団に対し、コストや技術的な問題を考えて計画を停止する考えを表明にしました。https://t.co/NaTY50QiXF pic.twitter.com/yfsOiuTPPY
— NHKニュース (@nhk_news) June 15, 2020

via wikimedia
このニュースについて、アメリカ人など海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめました。
以下、海外の反応(引用翻訳元 yahoo.com1、2、3、ft.com1)
結局は、トランプの言うことを誰も真に受けていないし、言いなりになるべきではないということだね。
アメリカが防衛してくれるとわかっている国は、どこも自分でお金を使いたがらないね。日本やドイツなどを守るためにアメリカは多額のお金を使い続ける理由はない。
ナイス。アメリカのミサイル防衛システムの利益よりも、日本の市民のことを考えている。
「技術的な問題」というのは、やんわり丁寧に断っているのかな。
金正恩の妹が、韓国を脅迫している最中の絶好のタイミング。
あの防衛大臣は、販売後のオプションについて再交渉したいようだ。
└ そうだね。揺さぶりをかけようとしている。
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これも交渉の戦術。
日本の動きは賢い。
イージス艦を持っている国が、陸上イージスを導入する際にそんなに難しいものなのだろうか。
└ 民間人は水上に住んでいないないけど、陸上には多くの民間人が住んでいるからね。
攻撃を受けることがなければ、防御兵器にお金を無駄にするべきではない。
イージス・アシュアのシステムは既に運用実績があり、比較的安定している。しかし、受入国がひどいために機能を発揮できていない。島を強固に要塞化できれば、それは不沈空母打撃群に相当する。
└ 第二次世界大戦後にアメリカが日本に制限を課してきたのだから、力不足の防衛力を持っていることで日本を批判するのはちょっとおかしいよ。
└ 言いたいことはわかるけど、島々は空母戦闘打撃群と同じではない。30ノット+で動いている空母打撃群を攻撃することは、静止した島よりも遥かに困難だ。動かない目標に対しては、バンカーバスターのような大きな爆弾で狙われたらひとたまりもない。
世界第3位の経済大国が平和のための防衛を提供できないとは悲しいね。
└ 今はウイルスと戦っているし、高価な軍用のおもちゃは後回しになる。
本当の理由は、日本人はイージスをリバースエンジニアリングして、独自に作成したいのだろう。日本の専門知識によって、信頼性と精度は10倍になり、価格は10倍安くなる。
トランプ大統領は、軍隊を含めて世界の多くの国からアメリカの信頼性を低下させた。
味方を使って、アメリカの軍産複合体に資金を供給しようとしているとしか思えない。
ゴジラが戻ってきたらどうするんだ。
世界は多極化に向かっているのか・・・
中国はこの動きを歓迎するだろう。
翻訳コメントは以上です。
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