ウクライナのチェルノブイリ原発周辺では、今月3日から森林火災が発生していて、現地、消防による消火活動が続けられているものの、13日までに発電所の半径30キロ圏内の立ち入り禁止区域の2か所で延焼が続いています。チェルノブイリ周辺で森林火災、原発から1.5キロまで火が迫る https://t.co/LeB18wm6xQ #tbs #tbs_news #japan #news
— TBS NEWS (@tbs_news) April 14, 2020
環境保護団体グリーンピース・ロシアによりますと、衛星画像の分析から、原発までおよそ1.5キロの距離まで火が迫っているということです。また、原発事故後に住民が避難して無人となっている都市プリピャチにも火災は達していて、およそ2キロの場所には放射性廃棄物の保管庫があるということです。
~中略~
警察は、一部の火災は27歳の地元住民の放火によるものだとしていますが、現在、チェルノブイリ周辺で発生している全ての森林火災の原因かどうかは分からないということです。(TBS NEWS)
(※Daily Mailの記事から一部引用翻訳)
チェルノブイリ・ツアーマネージャー協会の責任者は、「月曜日の午後3時以降、風は方向を変えた。そして、火はチェルノブイリ原子力発電所に向かって行った」「現在、発電所自体も危険だ。」と語った。
数時間前のロシアメディア・チャンネル映像では「放射性廃棄物の貯蔵庫まで火が這い上がった。」と報道
このニュースについて、海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめたのでご覧ください。(引用翻訳元 facebook1、dailymail1、reddit1)
以下、海外の反応

ああ、もうこれ以上の災害は沢山だ。この世界はどうなってしまうのだろう。

チェルノブイリ シーズン2

このことはあまりニュースでは報道していないね。コロナと同じくらいに深刻なのに!
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プリピャチを突破されたらコロナウイルスよりもはるかに悪くなる可能性がある。

これは非常に深刻。さらなる破局を避けるために迅速に動いてほしい。私は雨乞いでもして火が止まるのを祈ろう。アーメン。

外部のグループから火をつけられた可能性が高そうだね。

なぜ原発から半径1、2マイル以内の木を全部伐採しないのだろうか。

34年前の事故だし、いくらかは綺麗になったでしょう。今でも大きな毒性があるのか疑問に思う。 アメリカ
↑ ばく露された状態なら、あと2万年は危険だよ。 イギリス

メディアにとって2020年はすばらしい年になった。

2020年はとんでもなく血塗られた年だから、もう今年をスキップしちゃおう。

私はもう寝ます。2020年が終わったら、どなたか私を起こしてください。

デイリーメールは最悪のニュースソースだね。昨晩で火災は収まったよ。原発から遠く離れた場所だし放射線は増加していない。
↑ 君の情報源はタブロイドだよ。

コロナで生き残っても放射線で死ぬのか。なんて年なんだ。 スペイン

おそらく誰かが火をつけたのでしょうね。そまだ冬で、おそらく凍結しているのに、なぜ自然発火するのでしょう。
↑ そこの気温は今日のマンチェスターと同じ気温だよ。どちらにしても乾燥していたし誰かが火をつけたのだろう。
↑ 放火容疑で27歳の男が当局に連行された。彼は面白がって火をつけたと供述したらしい。

キエフからアップデート、雨が降って火の殆どが消えたと報告している。本当だと良いね!
リンクを追記https://bzh.life/gorod/sputnik-nasa-snyal-iz-kosmosa-pozhar-pod-chernobylem
記事を書いている終わり頃に、ほぼ鎮火したらしいとの情報が入ったので追記しました。記事更新の途中で奇跡的な雨が降って状況が変わったということでご理解ください。
■参考映像

原子炉には危険はなくても、赤い森(※チェルノブイリ原発から10キロ以内の森林)の多くが燃えたら、たくさんの放射性粒子がヨーロッパ中に散らばるに違いない。

これはまだ始まったばかりだ。より難しく、より速く、もっと多くの攻撃が来る。
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