
航空機の解体を専門とする会社の従業員が撮影した2014年の映像が、最近になって英メディア、デイリー・メイルに取り上げられて話題になっていました。
(デイリー・メイルの記事から一部翻訳)
オランダAELS社の男性がプルコードを引っ張って、分離させた航空機緊急脱出スライドを膨らませる驚くべき瞬間です。
■映像(35秒 2014/12/23公開)
この映像について海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめたのでご覧ください。(引用翻訳元 dailymail1、youtube1)
以下、海外の反応

これは史上最高のドッキリだね!

「誕生日おめでとう、さあ、プレゼントを開けてごらん・・・」

さあ、箱に戻そう!

ゴシップと同じ。いったん広げると、箱に戻すことはできない。
↑ コロナウイルスでも同じこと。
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製造中に起きたら素晴らしいことになるはず~

誰かの家の中で起きたら、どうなるんだろう。
↑ 軽飛行機の中で膨らんでしまった4人用の救命いかだを見たことがある!

上司の家にこれを持っていって、コードを引っ張ってもらいたいと考えているのは私だけかな。

驚くほど構造的にしっかりしてそうだ。それでも非常に小さく詰められるのか。

ここまで巨大だとは思わなかった!
ボーイング737に設置されているような小さいものかと思った。
↑ B747やA380に設置されていそう。

膨れ上がって飛び上がった瞬間が良かった。

この製法で華麗なお城やプールも作れそう!

私が持っているゴム人形も早く膨らめばいいのに。

とても驚いた。でも膨らませたら安心感もある。

緊急事態専用というのはわかっていたけど、とにかく面白かった。一つ購入したい🤣🤣🤣🤣🤣

これはラフト(いかだ)として使えるもので、航空機のドアと客室に詰め込まれている。地面まで安全に滑らせるから、「ラフト」ではなく「スライド」と呼ばれているけどね。
(※補足)緊急脱出のための装備 JAL企業サイト
救命ラフト
飛行機が緊急着水した時に使用するボートです。飛行機の種類によって、緊急脱出スライドがそのまま救命ラフトになるタイプと、客室内に収納され膨張・展開して使用するタイプがあります。救命ラフトには雨風等を防ぐカバー、非常用食糧、遭難信号の発信装置および薬品などが内蔵されています。

すごい、緊急脱出スライドがどうやって機能するのか見ておくと良いね。将来の時のために。
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